役者として演技をするとき、真っ先に捨てなくてはならないものがこれです。
(もうこの1行で全部説明してしまった気がしますが…
少しでも恥ずかしいとか、照れながらやっても決していい演技は生まれません。
それらを超えて、自分自身がキャラクターになって、はじめて役を演じることができるのだと思います。
ただ、キャラクターが物語の中で照れていたり恥ずかしがっている場合は自分がその状況になったときどうするか、を考えながら、そのキャラクターを演じるのは当然アリです。
但し、この場合も台本に沿っていることが大事です。
「私だったらこんな反応はしない」という役者個人の意見は求められることはほぼありません。
この辺の線引きは難しいですけどね。
勿論、人としての恥を全て捨てろと言っている訳ではありません。
それを捨てたら人では無いものになってしまいますしね。
余談ながら、昔18禁作品ではアフレコスタジオで本当に…なんて噂がありましたが、そんなことあるわけがないですよ・笑
と、ちょっとだけ砕けた話をしてしまいましたが、今日はこの辺で。